キャベツの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 15〜30℃
- 生育適温
- 15〜20℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | 春作 | 2月上旬〜2月下旬 | 3月中旬〜4月上旬 | 5月中旬〜6月上旬 |
| 暖地 | 秋作 | 8月中旬〜9月上旬 | 9月中旬〜10月上旬 | 11月下旬〜1月中旬 |
| 中間地 | 春作 | 2月下旬〜3月中旬 | 4月上旬〜4月下旬 | 6月上旬〜6月下旬 |
| 中間地 | 秋作 | 7月下旬〜8月中旬 | 8月下旬〜9月中旬 | 11月上旬〜12月下旬 |
| 寒冷地 | 春作 | 3月下旬〜4月中旬 | 5月上旬〜5月下旬 | 7月上旬〜7月下旬 |
| 寒冷地 | 秋作 | 6月下旬〜7月中旬 | 7月下旬〜8月中旬 | 10月上旬〜11月下旬 |
育て方のコツ
初心者には玉が締まりやすい早生品種が定番。害虫(アオムシ・ヨトウムシ)の被害を受けやすいため、植え付け直後から防虫ネットをかけるのが最も効果的な対策。結球が始まったら追肥を切らさないと玉が大きくならない。プランターでは1株ずつ大きめの鉢が必要。
品種紹介
- 早生キャベツ: 玉が柔らかく巻きも早い品種で、家庭菜園の入門に向く定番品種
- 冬キャベツ: 葉が肉厚で甘みが強く、寒さに当たることで美味しさが増す品種
- グリーンボール: 小玉で丸い形が特徴の品種。プランター栽培や省スペース向き
病害虫と対策
- アオムシ: モンシロチョウの幼虫が葉を大きく食害する。防虫ネットを植え付け直後からかける
- ヨトウムシ: 夜間に活動し葉を食い荒らす。日中は株元に隠れているため見つけて捕殺する
- 根こぶ病: 土壌感染で根がこぶ状になり生育が悪くなる。水はけを良くし連作を避けて予防
- 軟腐病: 結球後に株元から腐る病気。過湿を避け風通しを良く保つことで防げる
コンパニオンプランツ
- レタス: 害虫の種類が異なるため混植すると被害が分散し、スペースも有効に使える
- 春菊: 香りが虫を遠ざける効果が期待でき、アオムシなどの被害軽減に役立つ
- マリーゴールド: 土壌中の線虫を抑える効果があり、根こぶ病の予防にもつながる
収穫後の保存・活用
丸ごと保存する場合は新聞紙で包み、冷暗所か冷蔵庫の野菜室で立てて保存すると2週間ほど鮮度を保てる。カットした場合は切り口から傷みやすいので、ラップでぴったり包んで冷蔵し早めに使い切る。せん切りにして冷凍すると、炒め物やスープの具材として手軽に使える。芯を取り除いて保存すると鮮度の持ちがよくなる。
よくある失敗と対策
- 追肥不足 → 結球が始まってから追肥を切らすと玉が大きくならない。定期的に追肥する
- 植え付け時期のずれ → 適期を逃すと結球しないまま抽苔してしまう。地域ごとの適期を守る
- 密植 → 株間が狭いと風通しが悪くなり病害虫が発生しやすい。適切な株間を確保する