ローズマリーの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 20〜25℃
- 生育適温
- 15〜25℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | — | 3月下旬〜5月上旬 | 4月下旬〜10月上旬 |
| 中間地 | — | — | 4月中旬〜5月下旬 | 5月中旬〜10月下旬 |
| 寒冷地 | — | — | 5月中旬〜6月下旬 | 6月中旬〜11月下旬 |
育て方のコツ
多年草で一度植えれば数年にわたって収穫できる省手間ハーブ。過湿に弱いため水はけの良い用土を選び、乾かし気味に管理するのが枯らさないコツ。育つと木質化して大きくなるため、鉢植えなら定期的な剪定で形を整える。プランター・庭植えどちらにも向く。
品種紹介
- 立性ローズマリー: まっすぐ上に育つ品種。庭木や生垣にも向く
- ほふく性ローズマリー: 地面を這うように育つ品種。グラウンドカバーや鉢からあふれさせる植え方に向く
- トスカナブルー: 花つきが良い品種。花も観賞価値が高い
病害虫と対策
- うどんこ病: 葉が白い粉をふいたようになる病気。風通しを良くし密植を避ける
- ハダニ: 葉裏に寄生し葉が白くかすれる。乾燥時に発生しやすいため葉水で予防する
- カイガラムシ: 茎や葉に付着し養分を吸う害虫。見つけ次第歯ブラシ等でこすり落とす
- 根腐れ: 過湿で根が傷む生理障害。水はけの良い用土と乾かし気味の管理で予防する
コンパニオンプランツ
- キャベツ: 香りがアオムシなどの害虫を遠ざける効果が期待できる
- セージ: どちらも乾燥に強いハーブで、同じような環境で育てやすい組み合わせ
- にんじん: 香りの成分が互いの害虫を遠ざける効果があるとされる
収穫後の保存・活用
乾燥に強いハーブのため、束ねて風通しの良い場所に吊るしておくと自然乾燥でき、長期保存が可能。生のまま使う場合は湿らせたペーパーで包み冷蔵庫で保存すると数週間は鮮度を保てる。肉料理やオイル漬けにすると香りを長く楽しめる。
よくある失敗と対策
- 水のやりすぎ → 過湿に弱く根腐れしやすい。水はけの良い用土でやや乾かし気味に管理する
- 剪定不足 → 育つと木質化して大きくなりすぎる。定期的な剪定で形を整える
- 梅雨時の蒸れ → 高温多湿で株元が蒸れやすい。風通しよく育てる