ミョウガの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 15〜20℃
- 生育適温
- 20〜25℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | — | 2月下旬〜4月上旬 | 7月中旬〜9月上旬 |
| 中間地 | — | — | 3月中旬〜4月下旬 | 8月上旬〜9月下旬 |
| 寒冷地 | — | — | 4月中旬〜5月下旬 | 9月上旬〜10月下旬 |
育て方のコツ
日陰でもよく育つ数少ない野菜で、庭木の下など半日陰のスペースを活用できる。一度植えれば毎年地下茎から芽を出す多年草で、植えっぱなしで管理が楽。収穫するのは地表に顔を出した花蕾の部分。乾燥に弱いため敷きわらで土の乾燥を防ぐとよい。
品種紹介
- 一般種ミョウガ: 最も広く栽培される定番品種
- 早生ミョウガ: 夏に収穫できる早生タイプ
- 晩生ミョウガ: 秋に収穫できる遅生タイプ。「秋みょうが」として知られる
病害虫と対策
- 白星病: 葉に白い斑点が出る病気。風通しを良くし密植を避けて予防する
- アワノメイガ: 茎に入り込み食害する害虫。被害茎を見つけたら早めに除去する
- ハダニ: 葉裏に寄生し葉が白くかすれる。乾燥時に発生しやすいため葉水で予防する
- 根茎腐敗病: 過湿で地下の茎が腐る病気。水はけの良い土作りで予防する
コンパニオンプランツ
- ショウガ: 半日陰を好む性質が似ており、同じような環境で育てやすい組み合わせ
- 大葉(シソ): 半日陰でも育つため、株間を利用した混植に向く
- フキ: 日陰を好む性質が似ており、同じような環境で育てやすい
収穫後の保存・活用
乾燥に弱いため、湿らせたペーパーで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すると1週間ほど鮮度を保てる。甘酢に漬けるとミョウガ漬けとして長期保存でき、薬味として長く楽しめる。刻んで冷凍しておく方法も手軽で便利。
よくある失敗と対策
- 乾燥させすぎる → 乾燥に弱いため土が乾くと花蕾が育ちにくい。敷きわらで土の乾燥を防ぐ
- 日なたで管理する → 直射日光に弱く葉焼けしやすい。半日陰の環境で育てる
- 収穫を見逃す → 地表に顔を出した花蕾に気づかず育ちすぎることがある。こまめに株元を確認する