ラベンダーの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 15〜20℃
- 生育適温
- 15〜25℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | — | 3月下旬〜5月上旬 | 5月中旬〜7月上旬 |
| 中間地 | — | — | 4月中旬〜5月下旬 | 6月上旬〜7月下旬 |
| 寒冷地 | — | — | 5月中旬〜6月下旬 | 7月上旬〜8月下旬 |
育て方のコツ
多年草の低木で、一度植えれば数年にわたって花を楽しめる。高温多湿の梅雨から夏にかけて蒸れやすいため、風通しの良い場所と水はけの良い土が欠かせない。花が開き切る前の蕾のうちに収穫すると香りが長持ちする。プランターでも育てられるが乾燥気味の管理を心がける。
品種紹介
- イングリッシュラベンダー: 香りが良く寒さに強い定番品種
- フレンチラベンダー: 花穂に飾り羽根がある品種。温暖な地域向き
- ラバンジン: 香りが強く育てやすい交配種
病害虫と対策
- うどんこ病: 葉が白い粉をふいたようになる病気。風通しを良くし密植を避ける
- ハダニ: 葉裏に寄生し葉が白くかすれる。乾燥時に発生しやすいため葉水で予防する
- カイガラムシ: 茎や葉に付着し養分を吸う害虫。見つけ次第歯ブラシ等でこすり落とす
- 根腐れ: 過湿で根が傷む生理障害。水はけの良い用土と乾かし気味の管理で予防する
コンパニオンプランツ
- キャベツ: 香りがアオムシなどの害虫を遠ざける効果が期待できる
- ローズマリー: どちらも乾燥に強いハーブで、同じような環境で育てやすい組み合わせ
- バラ: 香りが虫を遠ざける効果があるとされる組み合わせ
収穫後の保存・活用
花穂を風通しの良い場所で吊るして乾燥させると香りを保ったまま長期保存できる。乾燥後はサシェやポプリに加工すると香りを長く楽しめる。生のまま使う場合は湿らせたペーパーで包み冷蔵庫で保存し、早めに使い切る。
よくある失敗と対策
- 水のやりすぎ → 過湿に弱く根腐れしやすい。水はけの良い用土でやや乾かし気味に管理する
- 梅雨時の蒸れ → 高温多湿で株元が蒸れやすい。風通しよく育てる
- 収穫が遅れる → 花が開き切ると香りが落ちる。蕾のうちに収穫する