コマツナの種まき時期と育て方

木のテーブルに置いたコマツナと、鉢植えのコマツナ

コマツナの種まき時期は、中間地で3月中旬〜10月下旬に種まきが目安です。地域や品種によって前後するため、下の地域別カレンダーで確認してください。

最終更新日:

葉菜難易度: 易しい
発芽適温
20〜25℃
生育適温
15〜25℃
耐寒性
霜に強い

コマツナの種まき時期はいつ?

中間地では3月中旬〜10月下旬に種まきが目安です。暖地では3月上旬〜11月上旬に種まきです。寒冷地では4月上旬〜9月上旬に種まきです。

地域作型種まき植え付け収穫
暖地—3月上旬〜11月上旬[1]、[2]、[3]資料で未確認5月上旬〜12月下旬[1]、[2]
中間地—3月中旬〜10月下旬[1]、[2]、[3]資料で未確認5月中旬〜12月下旬[1]、[2]
寒冷地—4月上旬〜9月上旬[1]、[2]、[4]、[3]資料で未確認5月下旬〜10月下旬[1]、[2]

コマツナの種まきが始まる日より後に、霜が降りた年は?

中間地で種まきが始まる3月11日より後に霜が降りた年は、気象台24地点のうち24地点でありました(いちばん多いのは新潟で、30年のうち29年)。

全地点の内訳を見る
暖地(3月1日より後)
地点都道府県霜が降りた年
高松香川県30年のうち30年
熊本熊本県29年のうち29年
静岡静岡県29年のうち28年
佐賀佐賀県29年のうち28年
松山愛媛県29年のうち27年
大分大分県29年のうち27年
宮崎宮崎県29年のうち26年
福岡福岡県30年のうち25年
徳島徳島県29年のうち24年
長崎長崎県29年のうち23年
高知高知県29年のうち20年
和歌山和歌山県29年のうち19年
津三重県29年のうち16年
鹿児島鹿児島県30年のうち15年
名瀬鹿児島県29年のうち0年
那覇沖縄県30年のうち0年
宮古島沖縄県29年のうち0年
石垣島沖縄県29年のうち0年
南大東沖縄県29年のうち0年
中間地(3月11日より後)
地点都道府県霜が降りた年
新潟新潟県30年のうち29年
富山富山県29年のうち29年
京都京都府29年のうち29年
松江島根県29年のうち29年
水戸茨城県28年のうち28年
宇都宮栃木県28年のうち28年
甲府山梨県28年のうち28年
福井福井県29年のうち28年
奈良奈良県29年のうち28年
金沢石川県28年のうち27年
岐阜岐阜県29年のうち27年
彦根滋賀県29年のうち27年
鳥取鳥取県29年のうち27年
熊谷埼玉県28年のうち26年
名古屋愛知県30年のうち22年
前橋群馬県27年のうち21年
大阪大阪府30年のうち21年
神戸兵庫県29年のうち13年
広島広島県30年のうち12年
銚子千葉県28年のうち10年
岡山岡山県29年のうち9年
横浜神奈川県28年のうち8年
東京東京都30年のうち6年
下関山口県29年のうち6年
寒冷地(4月1日より後)
地点都道府県霜が降りた年
札幌北海道30年のうち30年
旭川北海道29年のうち29年
網走北海道29年のうち29年
帯広北海道29年のうち29年
函館北海道29年のうち29年
盛岡岩手県29年のうち29年
山形山形県29年のうち29年
稚内北海道28年のうち28年
釧路北海道28年のうち28年
室蘭北海道28年のうち28年
長野長野県28年のうち28年
青森青森県27年のうち27年
秋田秋田県29年のうち27年
仙台宮城県30年のうち20年
福島福島県28年のうち20年

気象庁が公開している気象台の霜の観測記録(1991〜2020年。構内で職員が目で確かめたもの)を、このページの種まきの時期の始まり(上旬は1日、中旬は11日、下旬は21日)と比べて数えました。霜が降りなかった年も数に入れ、観測できなかった年は除いています。畑は気象台の構内より霜が降りやすいことがあります。霜に耐えるかどうかは、野菜や品種、苗の大きさで違います。地点ごとの日付は霜カレンダーで見られます。出典: 気象庁ホームページ「過去の霜・結氷の初終日」(年ごとの記録を数えて作成)。

コマツナを実際に育てた記録(栽培メモ)

このサイトの運営者が、自分で育てている記録です。様子が変わったら、写真と一緒に書き足していきます。

場所
大阪府(このサイトの区分では中間地)の、南向きのベランダ。午前中に日が当たります
使ったもの
市販の栽培セット「不織布プランター栽培セット 小松菜」(不織布のプランター・有機培養土・有機種子のセット。楽天市場で購入)

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 種まき

セットの土をプランターに入れ、すじまきで種を15粒ほどまきました。まいた後に水やりをしました。中間地のコマツナの種まきの目安(3月中旬〜10月下旬)の最後の日です。

黒い不織布のプランターに培養土を入れ、横に培養土の袋を置いた様子
プランターにセットの土を入れたところ
小松菜の種が入った小袋を手に持ち、奥に土を入れたプランターがある様子
セットに入っていた小松菜の種
プランターの土に手を入れて種まきの作業をしている様子
種まきの作業をしているところ
種まきを終えたプランターに「10/31 小松菜」と書いた札を立てた様子
種まきを終えたところ(10月31日)

 発芽

種まきから3日後の11月3日に、芽が出ていました。写真は翌日の11月4日の朝に撮ったもので、土のあちこちで小さな双葉が開いています。まいてから5日もたたずに芽が出たので、意外に早いなと感じました。

「10/31 小松菜」の札を立てた不織布のプランターの土から、黄緑色の小さな双葉がいくつか出ている様子
芽が出たところ(11月4日の朝に撮影)
プランターの土から出た小松菜の双葉を近くから写した様子
近くから見た双葉

運営者のひとこと

家庭菜園はハードルが高いイメージがありましたが、商品が届いてから十数分で種まきまで終わりました。プランターが不織布なので、捨てるときも便利そうだと感じました。

コマツナを上手に育てるコツは?

クセが少なく丈夫な葉物で、初心者の最初の一株としておすすめ。ただしアブラナ科の害虫はつくので、種まき直後から防虫ネットをかける。発芽から収穫まで約1ヶ月と早いため、2〜3週間おきに種をずらしてまくと長期間収穫できる。過密になると生育が悪くなるので間引きをこまめに行う。プランターでも栽培しやすい。

コマツナのおすすめ品種は?

代表的な品種はごせき晩生小松菜・サラダ小松菜です。

コマツナで注意したい病害虫は?

主な病害虫はアオムシ・コナガ・ダイコンハムシ・軟腐病・べと病です。

コマツナと相性のよいコンパニオンプランツは?

一緒に植えると相性がよいのはレタス・春菊・ネギです。

収穫したコマツナの保存方法・食べ方は?

収穫後は乾燥を防ぐため濡らしたキッチンペーパーで根元を包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると4〜5日は鮮度を保てる。さらに長く保存したい場合は、固めに塩ゆでしてから小分けにして冷凍すると1ヶ月ほど保存可能。おひたしや炒め物、味噌汁の具など幅広く使え、カルシウムや鉄分が豊富なので離乳食にも活用しやすい。

コマツナ栽培でよくある失敗は?

コマツナの後に植える野菜(後作)

アブラナ科

コマツナはアブラナ科です([7])。コマツナを植えるとき、同じ科の野菜を空ける年数の目安:1〜2年([3]:1〜2年)

同じ科の野菜を同じ場所で続けて栽培すると、土の養分が偏るなどして病気や生育不良が起きやすくなります(連作障害)。避けるには、前に育てた野菜と科が異なる野菜を植えるのが基本です。([8]、[9])

この一覧は科が同じかどうかと栽培時期だけで作っており、連作障害が起きないことを保証するものではありません。

資料で確認できた後作の組み合わせ

暖地

種まきの時期が3月上旬〜11月上旬と長いため、このサイトでは収穫終了の目安を一つに決めず、時期の表を出していません。片付けた日に合わせて後作ナビで確認してください。

中間地

種まきの時期が3月中旬〜10月下旬と長いため、このサイトでは収穫終了の目安を一つに決めず、時期の表を出していません。片付けた日に合わせて後作ナビで確認してください。

寒冷地

種まきの時期が4月上旬〜9月上旬と長いため、このサイトでは収穫終了の目安を一つに決めず、時期の表を出していません。片付けた日に合わせて後作ナビで確認してください。

後作ナビで、今日植えられる候補を見る →

参考にした情報について

種まき・植え付け・収穫の時期は、2つ以上の資料で重なりを確認できた期間だけを載せています。資料で確認できない時期は「資料で未確認」としています。実際の適期は地域・品種・その年の気候で前後します。詳しくは運営者情報をご覧ください。内容の誤りにお気づきの際はお問い合わせからご連絡ください。

栽培時期・品種・後作の情報は、次の資料で確認しました。

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