芽キャベツの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 20〜25℃
- 生育適温
- 15〜20℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | 7月中旬〜8月上旬 | 8月中旬〜9月上旬 | 11月下旬〜2月中旬 |
| 中間地 | — | 6月下旬〜7月中旬 | 7月下旬〜8月中旬 | 11月上旬〜1月下旬 |
| 寒冷地 | — | 5月下旬〜6月中旬 | 6月下旬〜7月中旬 | 10月上旬〜12月下旬 |
育て方のコツ
茎の下から次々と小さな結球ができるため、下から順に収穫すると長期間楽しめる。下葉を早めに摘み取ると結球にエネルギーが集中し実入りが良くなる。生育期間が長い(半年近い)ため気長に育てる野菜。害虫がつきやすいので防虫ネットで初期から保護する。
品種紹介
- 早生芽キャベツ: 収穫が早い品種。家庭菜園でも扱いやすい
- 中生芽キャベツ: 実の締まりが良い定番品種
- レッド芽キャベツ: 赤紫色の芽キャベツ。彩りのアクセントになる
病害虫と対策
- アオムシ: 葉を食害するモンシロチョウの幼虫。防虫ネットを植え付け直後からかける
- アブラムシ: 新芽に群生し生育を妨げる。見つけ次第水で洗い流すか防虫ネットで予防する
- 黒斑病: 葉に黒褐色の輪紋状の斑点が出る病気。下葉から発生しやすいため早めに除去する
- べと病: 多湿で葉に斑点が出る病気。風通しを良くし密植を避けて予防する
コンパニオンプランツ
- レタス: 害虫の種類が異なるため混植すると被害が分散し、スペースも有効に使える
- 春菊: 香りが虫を遠ざける効果が期待でき、アオムシの被害軽減に役立つ
- マリーゴールド: 土壌中の線虫を抑える効果が期待できる
収穫後の保存・活用
乾燥に弱いため、湿らせたペーパーで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると1週間ほど鮮度を保てる。大量に収穫できた際は硬めに茹でてから冷凍すると、シチューやソテーにすぐ使えて便利。芯に十字の切り込みを入れると火の通りが均一になる。
よくある失敗と対策
- 下葉を放置する → 下葉を摘み取らないと結球にエネルギーが集中しない。早めに摘み取る
- 収穫を焦る → 生育期間が長いため気長に育てる必要がある。焦って早採りしない
- 防虫対策なし → 生育初期に食害を受けると結球がうまく育たない。早めにネットをかける