十六ささげの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 25〜30℃
- 生育適温
- 25〜30℃
- 耐寒性
- 霜に弱い(防寒・遅霜に注意)
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | 4月中旬〜5月中旬 | — | 6月上旬〜9月上旬 |
| 中間地 | — | 5月上旬〜6月上旬 | — | 6月下旬〜9月下旬 |
| 寒冷地 | — | 6月上旬〜7月上旬 | — | 7月下旬〜10月下旬 |
育て方のコツ
50cm近くまで伸びる長い莢が特徴で、暑さに強く真夏でも次々と実をつける。収穫が遅れると莢が固くなるため、若いうちにこまめに収穫する。つる性のため支柱やネットが必須。プランターでも支柱を立てれば栽培できる。
品種紹介
- 十六ささげ: 50cm近くまで育つ定番品種
- 三尺ささげ: さらに長く育つ品種
- 赤ささげ: 莢が赤紫色になる品種。彩りのアクセントになる
病害虫と対策
- アブラムシ: 新芽に群生し生育を妨げる。見つけ次第水で洗い流すか防虫ネットで予防する
- ハダニ: 葉裏に寄生し葉が白くかすれる。乾燥時に発生しやすいため葉水で予防する
- 炭疽病: 莢に黒褐色の斑点が出る病気。水はけを良くし密植を避けて予防する
- モザイク病: 葉がまだら模様になるウイルス病。アブラムシの防除が予防につながる
コンパニオンプランツ
- とうもろこし: 根に共生する菌が土壌の栄養状態を改善し、互いの生育を助ける
- きゅうり: 生育のペースが異なるため場所を分け合いやすい組み合わせ
- じゃがいも: 根に共生する菌が土壌の栄養状態を改善する効果が期待できる
収穫後の保存・活用
乾燥に弱いため、湿らせたペーパーで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すると数日は鮮度を保てる。大量に収穫できた際は軽く塩ゆでしてから冷凍すると、炒め物や煮浸しにすぐ使えて便利。筋を取ってから調理すると食感が良くなる。
よくある失敗と対策
- 収穫の遅れ → 莢が育ちすぎると硬くなる。若いうちにこまめに収穫する
- 支柱を立てない → つる性でよく伸びるため、支柱がないと管理しにくくなる
- 真夏の水切れ → 暑さに強いが乾燥しすぎると実つきが悪くなる。定期的な水やりを欠かさない