ワケギの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 15〜20℃
- 生育適温
- 15〜20℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | — | 9月中旬〜10月上旬 | 11月上旬〜4月中旬 |
| 中間地 | — | — | 8月下旬〜9月中旬 | 10月中旬〜3月下旬 |
| 寒冷地 | — | — | 7月下旬〜8月中旬 | 9月中旬〜2月下旬 |
育て方のコツ
球根(分球)を植えるだけで栽培でき、種から育てるネギより手軽。株分けで増えるため一度植えれば毎年収穫できる。刈り取っても再生するため何度も収穫を繰り返せる。プランターでも育てやすい。
品種紹介
- 一般種わけぎ: 最も広く栽培される定番品種
- 大分わけぎ: 分球性が高い地域品種
- 淡路わけぎ: 香りが穏やかな品種
病害虫と対策
- さび病: 葉に赤褐色の斑点が出る病気。風通しを良くし密植を避けて予防する
- 軟腐病: 高温多湿で株元が腐る病気。水はけの良い土作りで予防する
- アブラムシ: 新葉に群生し生育を妨げる。見つけ次第駆除する
- べと病: 多湿で葉に斑点が出る病気。風通しを良くし予防する
コンパニオンプランツ
- トマト: 根の微生物が青枯病などの土壌病害を抑える効果があるとされる
- きゅうり: 根の微生物がつる割れ病などの土壌病害を抑える効果があるとされる
- いちご: 根から出る成分がいちごの病害を抑える効果が期待できる
収穫後の保存・活用
乾燥に弱いため、新聞紙で包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存すると1週間ほど鮮度を保てる。刻んで冷凍しておくと薬味やぬた和えにすぐ使えて便利。株分けした球根は乾燥させて涼しい場所に保管すれば次回の植え付けに使える。
よくある失敗と対策
- 密植 → 株間が狭いと分球がうまく育たない。適切な株間を確保する
- 過湿 → 水はけが悪いと軟腐病が出やすい。水はけの良い土で栽培する
- 収穫のしすぎ → 一度に多く刈り取りすぎると株が弱る。生育を見ながら収穫する