なた豆の育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 25〜30℃
- 生育適温
- 25〜30℃
- 耐寒性
- 霜に弱い(防寒・遅霜に注意)
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | 4月中旬〜5月中旬 | — | 7月中旬〜10月上旬 |
| 中間地 | — | 5月上旬〜6月上旬 | — | 8月上旬〜10月下旬 |
| 寒冷地 | — | 6月上旬〜7月上旬 | — | 9月上旬〜11月下旬 |
育て方のコツ
30cm近くまで育つ大きな莢が特徴のつる性豆で、生育旺盛で丈夫。若い莢は食用に、完熟した豆は健康茶の原料としても利用される。つるが非常に強く伸びるため頑丈な支柱やフェンスが必要。プランターでも支柱をしっかり立てれば栽培できる。
品種紹介
- 白ナタマメ: 白い花と豆が特徴の品種
- 赤ナタマメ(タチナタマメ): 赤紫の花を咲かせる品種
- ミニナタマメ: 莢がやや小ぶりな品種
病害虫と対策
- アブラムシ: 新芽に群生し生育を妨げる。見つけ次第水で洗い流すか防虫ネットで予防する
- ハダニ: 葉裏に寄生し葉が白くかすれる。乾燥時に発生しやすいため葉水で予防する
- 炭疽病: 莢に黒褐色の斑点が出る病気。水はけを良くし密植を避けて予防する
- 立枯病: 苗が枯れる病気。水はけの良い土作りで予防する
コンパニオンプランツ
- とうもろこし: 根に共生する菌が土壌の栄養状態を改善し、互いの生育を助ける
- きゅうり: 生育のペースが異なるため場所を分け合いやすい組み合わせ
- マリーゴールド: 土壌中の線虫を抑える効果が期待できる
収穫後の保存・活用
若い莢は乾燥に弱いため、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し数日以内に食べきる。完熟した豆は乾燥させてから密閉容器に入れて保存すると、健康茶などの原料として長期保存できる。しっかり加熱してから使うのが基本。
よくある失敗と対策
- 支柱不足 → つるが非常に強く伸びるため、頑丈な支柱やフェンスがないと倒れやすい
- 生食する → 完熟豆には毒性成分が含まれるため、必ずしっかり加熱してから食べる
- 収穫の遅れ → 若い莢は育ちすぎると硬くなる。食用にする場合は早めに収穫する