らっきょうの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 15〜20℃
- 生育適温
- 15〜20℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | — | 8月下旬〜9月下旬 | 5月中旬〜6月上旬 |
| 中間地 | — | — | 8月下旬〜9月下旬 | 5月下旬〜6月中旬 |
| 寒冷地 | — | — | 8月中旬〜9月中旬 | 6月中旬〜7月中旬 |
育て方のコツ
植えっぱなしでも育つほど手間がかからず、家庭菜園の入門球根野菜。1つの種球から十数個に分球して増える。乾燥にも過湿にも強く病害虫の心配も少ない。プランターでも栽培できるが深めの鉢を使う。
品種紹介
- 島らっきょう: 沖縄の小粒品種。香りが強く生食にも向く
- 玉らっきょう: 大粒で甘酢漬けに向く定番品種
- エシャレット: 若採りして生食用にする栽培方法
病害虫と対策
- 春腐病: 多湿で葉が腐る病気。水はけの良い土作りと適切な間隔で植えることで予防する
- さび病: 葉に赤褐色の斑点が出る病気。風通しを良くし密植を避けて予防する
- アブラムシ: 新葉に群生し生育を妨げる。見つけ次第駆除する
- 乾腐病: 土壌感染で球が乾いて腐る病気。連作を避けることが最大の予防策
コンパニオンプランツ
- イチゴ: 根から出る成分がイチゴの病害を抑える効果が期待できる組み合わせ
- キュウリ: 根の微生物が土壌病害を抑える効果があるとされる
- トマト: 香りが害虫を遠ざける効果が期待できる組み合わせ
収穫後の保存・活用
収穫後は茎葉を切り落とし、風通しの良い場所で数日乾燥させてから冷暗所で保存すると長期保存できる。甘酢漬けにすると保存性が高まり定番の常備菜として楽しめる。塩漬けにしてから調理する方法も伝統的に行われる。
よくある失敗と対策
- 分球を放置しすぎる → 何年も植えっぱなしにすると球が小さくなる。数年に一度掘り上げて植え直す
- 収穫時期を誤る → 早すぎると球が十分に肥大していない。葉が枯れてきた頃が目安
- 密植 → 株間が狭いと球が大きくならない。適切な間隔で植え付ける